大学 更新日 2018.01.28

大学受験に必要な費用、私立と国公立で違いはある?

大学進学のためには、学費だけではなく様々な費用が掛かってきます。今回は大学に進学するための費用はどのくらいかかるのかをご紹介していきたいと思います。国立大学・私立大学とではそれぞれに違いもあります。

大学受験にかかる費用、いったいどれくらい?

入学する前に大学受験という一大イベントがあります。大学を受験するための費用はどのくらいかかるのでしょうか?ここはかなり個人差が出るところです。
地元の国公立1本という場合はほとんど受験に関する費用がかかることはありません。センター試験代18.000円と二次試験代17,000円の合計35,000円に交通費程度で済みます。
私立大学の受験だとしても地元の私立大学一本であれば、受験料35,000円に交通費と国立と同じような金額で済みます。特別受験では国立と私立で差がつくことはありません。
ではなぜ大学受験で費用がかかるといわれているのでしょうか?それは、私立(滑り止め)と国公立の受験を組み合わせるからです。大学受験ではセンター試験→私立受験→国公立の二次試験の日程で進んでいきます。その場合私立大学を受験して、合格した場合滑り止めに「手付金」を入れる必要が出てきます。平均して1校30万円ほどの金額になります。これは国公立に合格した場合は捨て金になってしまうのですが、1年浪人して予備校に通うよりは安く済みますので、払っておくべきお金でしょう。
ですから、最低でも50万円~100万円は受験料として準備しておきたいものです。

大学受験でお金がかかるポイント

大学受験をの本番までにかかる経費は、想定しているよりも多くかかってしまうものです。いずれにしても大学受験を考えたときから、まとまったお金が必要になることを、受験生としても心得ておきましょう。

予備校代

志望校合格に偏差値が足りない場合には急遽の予備校代が必要になることもあります。高3で入学金・コース代金・講習代金フルで通った場合、合算しておよそ100万円程度かかります。ただし、予備校代は苦手な科目などと集中して受講することも、可能です。冬期講習のみの受講スタイルなどで大幅に金額が変わります。

手付金(滑り止め代)

入学金(手付金)の支払いには期限があり、あまりその期間は長くありませんので、余分に入学金準備しておく必要性もあるのです。事前に納付をしておかないと入学する資格は失われてしまいます。ですから、この手付金ですが、数校分用意しておいた方が得策です。ここまででも、かなり大きな出費になるのです。

交通費+宿泊代

大学受験で県外の大学を受験する場合、交通費+宿泊代
は高額になることがありますので気を付けましょう。特に新幹線や飛行機を利用して受験しに行く場合は費用だけでなく、早めに席確保しないと受験生で満杯になって、受験に支障が出る場合があるので交通手段については事前に、注意が必要です。

このように大学受験には「受験料」だけではなく、様々な費用がかかることがあります。

私立と国立の金額差は?

≪私立大学(学部)・短期大学≫

 

 

授業料

入学料

施設整備費

合計

私立大学

868,447

256,069

184,446

1,308,962

私立短期大学

695,410

246,053

171,545

1,113,008

国立大学

535,800

282,000

*1

8,178,000

参考:文部科学省「私立大学等の平成27年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」

*1:大学・学部により異なります

見てお分かりのように国公立大学と私立大学の費用が年々近づいてきています。私立だから高いではなく、国公立大学だから安いというご時世ではなくなっているのです。

受験料以外で差がつく大学受験の費用。いざ受験となってから困らないようにしよう

今回は大学進学に関する費用を見てきました。費用の比較を見てもわかるように、
また、受験料以外にも様々な費用がかかってきます。早めに大学進学の費用に関して計画的に積み立てをしていかなければなりません。