大学 更新日 2018.02.02

理科の選択科目。生物と物理ならどっちを選ぶ?

大学受験の科目で理科は選択科目となっています。生物と化学のどちらを選ぶべきかと、考えている人も多いようです。自分として、どちらが勉強しやすいかが決め手になるはずです。地学も選べるのですが、実のところ、参考書類が少ないという物理的な理由から、選ぶ人が少ないという現状もあります。今回はあえて、生物と物理に的を絞ってどちらを選ぶべきか?を考えていきます。

理系は物理を取るべきか

理系に進む希望がある人は、物理を選択する場合が多いようです。基本的に、覚えるだけでは点数に結びつかない科目ですが今後、理系の大学でやっていくうえでハイレベルな数学知識などをフル活用する必要性も出てくるので、数学も得意という人ならば、物理を選択するべきでしょう。例えば、機械工学や建築学を志している人は、物理を選択するような傾向があります。

もっと明確な目標を定めている場合、あるいは勉強したい分野が定まっている場合は物理を勉強して選択科目としても選べばよいのです。高校時代に理科の勉強を通して、自分には物理の勉強が合っているという、インスピレーションを感じる場合も多いようです。物理が得意と感じ理系大学に進むことを決めている段階で、迷うことなく物理を選択すればよいのです。

文系は生物を取るべきか


生物の場合、物理に比べて計算する部分が少なく、暗記する量が多いという点から文系に進む人には向いている科目とされています。もちろん、センター試験を見据えたときには、多くの科目に精通しておく必要もあります。特に、理科の選択科目については、苦手と感じる物理を選択するよりも、文系の学生には生物を選択する意味が大きいのです。多くの知識を覚えるという作業が必要なので普段から暗記するものが多い文系志向の人にとっては、取り掛かりやすい分野とも言えるのです。

理科基礎教科の中で生物は植物や微生物の名前を数多く覚える根気が必要になります。文系志望の人にとっては他の科目にも、同じような地道な勉強が求められる場合が多いものです。受験勉強中の負担を減らすという意味では、無理に生物を選ぶ必要はありません。

選択する際に考えるべきポイント

大学受験を目指すときに、志望校を早くから絞り込んでいる人にとって、理科の科目を選ぶときは容易に物理か生物を選べるものです。つまり、受験する学部を最初から決めている人は、自ずと物理か生物かは選択できるはずです。自分の進路に合わせて選択科目を選ぶことが原則です。

センター試験の場合、生物と物理では難易度が違います。物理の難易度は高く、多くの勉強量と数学的センスも必要になってくるのです。物理は公式の暗記などを含めて計算式も多く、普段から数学も得意という理系の人には広く選ばれている科目なのです。文系志望だけど数学も得意という人は、選択科目に物理を選ぶことでほかの受験者からアドバンテージをとれるかもしれません。

自分なりの基準を設けて考えてみる

大学受験の際に、選択科目があるときに、特に生物と物理については選択が難しい場合がほとんどです。受験する学部が決まらない人は、できるだけ絞り込んで選択科目を決めるようにしてください。特に暗記に自信があるか、計算が得意か、という点を鑑みて選択をすることも、ひとつの方法です。