大学 更新日 2018.02.07

大学受験のための英語勉強法。長文読解はこうして乗り越える

大学受験において英語の長文問題は得点に差が出る分野ですが、これには大学によって、特徴や傾向があるのをご存知でしょうか。英語の長文問題をしっかり解けるようになるには、じっくり時間をかけて取り組む必要があります。そのうえ勉強方法にはコツがあるのです。

英語の長文問題は傾向がわかれば対策が立てられる

長文は得点に差がつく分野

文系・理系にかかわらず、大学受験において英語はほぼ必須科目です。国立大学でも私立大学でも英語を課す学校は多く、志望校に合格するために、受験生のほとんどが英語を勉強します。特に長文読解問題は英語問題の中でも得点割合が高い分野であり、いかにしてここで得点を稼ぐかが合否の分かれ目といっても良いでしょう。しかし時間不足でいい加減な読み方となり、得点がでないと悩んでいる受験生も多いです。またポイントとなる単語の意味が分からず、英文全体の意味がつかめないでお手上げ状態になることもあります。

傾向を把握することが大切

大学受験における英語長文問題は、その傾向をつかむことで具体的な対策が見えてきます。難関国公立大の長文問題では文全体の語数が2000語を超えることが多いです。2000語というとかなりのボリュームになるので、読むための時間と解答時間の配分がとても大切になります。
またかつての英語長文問題では単純な部分和訳が良く出題されました。しかし近年では全体の要旨を説明したり、前後の文脈をとらえてその内容を説明したりする問題が増えています。そのため、1文ずつ丁寧に読んでいるとあっという間に時間切れになることも少なくありません。下線部周辺は精読し、それ以外はパラグラフごとに内容をつかむなど、メリハリをつけた読み方が大切です。長文読解のコツとしてはまず、タイトルを注意深く読み、本文の最初の部分と、最後の一分を熟読するようにしてみてください。話の内容は、この部分で推測ができるわけです。

英語の長文読解。勉強のコツを紹介

単語推測力のススメ

大学受験において英語の長文問題が苦手な人も多く、長文問題の勉強方法をを挙げれば、まず、単語を多く覚えて長文に慣れることを推奨されるはずです。
単語に関していえば、長文問題ではある程度の語彙力が当然ながら必要です。しかしどんどん単語を覚えようとしてもキリがないので、ある程度単語を覚えたら、次は「単語推測力」を身につけることにシフトしましょう。長文問題を解いていくと、必ずといって良いほど意味の分からない単語に遭遇するものです。この部分を大まかなイメージでとらえる力が単語推測力です。この力を身につけるためには、普段の勉強で長文問題を解くときに「辞書をむやみに使わない」ようにします。一通り問題を解き終えて、答えや解説を読んでいるときに辞書を引きましょう。初めのうちは単語推測力を発揮することは難しいですが、繰り返し長文を丁寧に読んでいくことで徐々にその力が身につきます。そうなると長文自体の意味が分かるようになり、文を読む時間の短縮が期待されるでしょう。

長文は1文1文丁寧に和訳。量より質が大切

ひたすら長文に触れて慣れる勉強も必要ですが、大切なのは量より質です。1つの長文をじっくり丁寧に読んでいきましょう。1文1文について解釈しているテキストがあれば、それを購入することをおすすめします。まずは解説や辞書を見ずに1文1文和訳するのです。そして解説と見比べて訳が合っているかをチェックしましょう。これを繰り返すことで英語の構文を徐々に理解し、かつ読解力の習得が期待できます。長文読解のコツとしては、効率よく英語長文を捉えられるようになることです。
おすすめの勉強方法を挙げてみましたが、それでも一朝一夕では身につかないためじっくりと取り組む必要があります。

長文に力をいれて英語を得意科目にしよう

長文問題を解くためには志望大学の出題傾向を把握することが大切です。
長文の傾向を自分なりに分析することで十分な対策が取れるからです。また分からない単語が出てきたら、むやみに辞書を使わずに推測力を身につけることが大切です。長文を読むときも、1文ずつ丁寧に和訳すると理解が深まります。