大学 更新日 2018.02.09

大学受験の漢文対策。早めのスタートで苦手を克服しよう

大学入試で出題される国語への対策として、漢文の勉強はマストです。漢文は基本を押さえておけば攻略できます。ただ、高校の漢文の教科書のおさらいには時間がかかってしまいます。そこで、効率よく大学入試レベルの漢文をマスターする勉強法についてお話します。

大学入試科目としての漢文の特徴

センター試験の漢文は全部で6~7問に設定されています。点数は50点満点ですので、できるだけ落とさずに正答しておきたいところ。漢文の出題としては、傍線が引かれている部分の解釈問題や、返り点の書き下し、文章の内容を問うもの、漢字の意味や読み方などが主な内容です。

二次試験における漢文の出題は大学によって違いはありますが、過去問から志望大学の試験傾向を読み取ることも必要です。ただ、単語や語句の基本形を押さえることで、どのような出題に対しても対応できるようになるものです。センター試験での漢文の出題形式は、語の意味を問う知識問題と、書き下し文の選択、文の解釈問題が出題されています。暗記力と実践力をフルに使って本番に備えましょう。

大学受験へむけて。漢文の勉強法

漢文を勉強するときには音読が最良の方法です。実際に声に出して読んでこそ、インプットできるものが多いのです。これまで漢文が苦手科目であった人でも、大学受験を見据えたら、得意科目に変える勉強をする必要があります。漢文はきちんと勉強をすれば点数が稼げる科目です。漢文で覚えるべき単語は200語前後と、英語や古文に比べると随分少ない量なので、十分対応ができるわけです。

漢文は英語と同じ語学と考えて、単語と文法、長文読解の勉強をすれば、それだけで漢文の成績があがり本番でも実力を発揮できるようになるのです。漢文の場合、同じ漢字でも読み方と語意が多くあるものがあります。多訓多義語は45字前後で180通りの読み方しかないので、必ず覚えられるわけです。自分に合う参考書を見つけて、繰り返し読むのも重要なポイントです。

大学受験で漢文の得点をあげるためには

漢文の偏差値を60以上のレベルに持っていくためには、過去問や多数の問題集にチャレンジする必要があります。基本知識を再確認し、漢文に必要な句形を覚えるためには2か月程度の時間が必要です。漢文攻略は後回しにせず、早い時期から取り組んでおくほうが余裕を持って対応ができるものです。その後は実践問題を解くための時間を作りましょう。入試レベルの問題を数多くこなして、漢文を自分の得点源にすることも十分に可能なのです。重要な語句と再読文字に注意しながら取り組んでください。

句形を覚えた後は、過去問を解くことに時間を費やして実戦向けの体勢を整えてください。句形と単語を覚え、読解問題を解くという繰り返しで、漢文に強くなれるものです。過去問は10年程度解くと、かなりのボリュームをこなすことになり、漢文に対してかなりの自信が持てるようになるでしょう。

大学受験の勉強は早めのスタートが肝心。漢文への苦手意識を克服しよう

漢文はセンター試験の受験にも必要な科目です。志望する大学によっては出題傾向が違いますが、攻略には漢文の基本を押さえ、過去問を数年分はやり遂げるくらいの勉強をすべきなのです。入試本番では、自分が確実に答えられる部分を確実に解答して得点につなげることが大切です。