大学 更新日 2018.02.14

大学受験攻略指南。国語への効果的な取り組み方は

大学受験のおいての「国語」は実に奥が深い科目です。例えば、センター試験の配点を見ても、現代文の100点に加え、古文と漢文がそれぞれに50点ずつ配点されています。大学受験の国語は勉強法をきちんと知っておくことで、十分な得点を確保することも可能な科目なのです。

大学受験の国語。現代文、漢文、古文。3つのうちどこに注力すべき

まずは現代文の場合、普段の読書量や新聞などを熟読できているかどうかが決め手になります。長文に慣れていることや、文章を自分なりに分析できる力が試されるのです。たいていの場合には、評論や小説の読解になりますので、コツさえ覚えておけば、現代文の回答に困らないはずです。大切なのは、設問に対して何を聞かれているのかを把握すること。段落ごとの大意を最初に掴むことが重要です。そのうえで設問に対しての的確な答えを解くことが、現代文攻略のコツです。

現代文の勉強法は?

漢文が苦手という人は、受身や反語という独特な語法を覚えることから始めてみてください。実際に必要とされる知識は少ないので、コツさえつかめば十分な得点を確保できるでしょう。

古文の勉強法は?

古文で点数を落とさないためには、古文の中に出てくる単語を覚えることが必要です。逆に言えば、古文の単語を知らないと、先に読み進めることが厳しくなるので十分な得点は望めなくなります。実際に、600語程度の古文単語を知ることで、ある程度の点数は確保できるでしょう。まずは古文単語を覚えることが最優先です。

古文の特徴的な表現の傾向をきちんと押さえて、読解力をつけることも大切です。そのためには、演習問題を解いて実力をつける必要があります。センター試験の中で、8割以上の点数を取るためには、何度も問題を解くことが大切です。

漢文の勉強方法は?

漢文の勉強分野としては多訓多義語や句形・句法をしっかりと演習するべきです。通常通りの学習の場合、1〜2か月で受験勉強の取り掛かりとしては十分です。まずはこの期間に、漢文に対しての苦手意識を克服することが大事です。

大学受験の国語。難易度と得点配分

センター試験の場合、大設問は4つです。その中で漢文を効率よく解答することで、得点につなげたいです。時間は80分ですので、古文を解く時間は20分程度と考えておくほうが良いでしょう。ここで、問題なのは難易度をきちんと把握しておくことです。

難易度の高い現代文に時間を大幅に充ててしまうと、古文と漢文を解く時間が削られてしまいます。できれば不得意という分野を受験本番までに無くしておくことが理想的です。受験当日は一度限りですので、特に時間配分は想定しておくほうが良いのです。

理想的な時間配分は?

80分という時間の中で現代文の評論には25分の配分を充てることが一番理想的です。現代文の小説にも20分の配分が妥当です。それ以外の古文には20分そして漢文に15分がスタンダードな時間配分なのです。古文については、難易度が高いという傾向があるので、自分自身が設問を解くのに時間がかかると判断したときには、解ける部分だけをしっかりと回答して、他の設問に移るほうが得策です。

時間配分は基本的なものです。自分の実力に応じて臨機応変に変化させて少しでも高得点につながるような組み立てが望ましいでしょう。できれば自分が一番解きやすいと感じている分野を短い時間で回答を済ませておくことが大切です。漢文から現代文を解いて古文を最後に取り組む方法は予備校などでも提唱されている解答順です。

大学受験の国語。限られた時間の中で解答をするコツを覚える

制限時間のある中で国語は4つの分野を解く必要があるので、深い理解度と時間配分が必要です。受験戦略というのは、独学ではなかなかつかめないものです、テクニックを身につけることが大切な科目です。