大学 更新日 2018.02.19

古文は読解力が大切。大学受験、国語を攻略しよう

大学受験の中でセンター受験を考えたときに、古文は「国語」の試験に含まれているので時間配分を誤ると、点が取れない科目ともなりえます。基本的に、国語の試験時間の15分程度で正答を目指せるよう、受験勉強の段階で準備をする必要があるのです。

古文の特徴、テストの配分

センター試験を例に挙げると、古文の単元は単語と文法の問題で50点という配点になります。ここで油断をしてミスをすると、50点を落とすことにもなりかねません。古文の出題傾向としては、センター試験の場合、有名な文学作品から引用されることは少なく、初めて接するような古典作品であることがほとんどです。しっかりと古文の単語を押さえることで、初めて見るような作品が出典の問題でも、正確に読解できるようになるのです。

また、センター試験の古文の出題傾向として、「和歌」が出題されるようになっています。いずれにしても、単語を正確に覚えていないと問題すら解くことが難しいです。有名大学の入試の場合には、修辞法を踏まえた解答が求められます。これは短い期間で対策できるものではなく、早めの対策が必要になります。古文の記述問題では、12行程度の記述が求められる場合が多く、ただ読めるだけでは対応できません。記述問題に時間をかけてしまうと、すぐにタイムオーバーに陥ります。場当たり的な勉強法では対応できないことを、あらかじめ知っておくべきです。

古文の勉強法


日本語を知っていれば解けるという甘い感覚は一切捨てて、改めて古典特有の単語や文法を押さえ、受験科目としての古典に対応できる力を身に付けなくてはいけません。今の古典の勉強方法を改めて見直ししてみませんか?まずはじめに、古文の単語と句形を覚えることが大事です。そこから読解力を深められるように勉強を進めていきます。

まずは古典を現代語に訳せられるよう、多くの問題集を解いてみることから始めればよいのです。これができるようになると、本番で必要なポイントだけを押さえて読めるようになります。試験時間の短い時間の中で、いかに正答率を高めるかがポイントになります。

そのためにも、古典の文章に慣れるようにしましょう。しだいに現代語とは明らかに違う言い回しとリズムが理解できるようになるのです。次に必要なのは、古典の中に流れている歴史的な予備知識です。有名作品の著者が描く、時代の背景や風習などを知ることで、古典の読解力が自分の中に定着します。おおまかに、このような感じで古典の学習をすると古文の点数に繋がる理解度も得ていけるわけです。

古文の得点をあげるためには

とにかく古典の話の筋を素早く捉えることが肝心で、文脈を理解する訓練も大切なものとなります。出題文の全文を時間内に正確に訳すことは時間的に難しい場合も多いので、単語力や文法力を備えておくことで、入試の設問にも応用できるようになります。

文法と単語それぞれに演習を重ねて、古文の解釈の訓練をしていくと、古文の点数に直結していきます。英単語を覚えるようなイメージで、古典の単語を覚え語彙力を高めることさえできれば、かなりの確率で高得点を狙えます。古文はセンター試験においてまず落としたくない科目ですので、受験勉強でも重視して確実に得点できるよう心がけてください。

究極の古文学習法は

古文はただ単語と文法を覚えることに終始するのではなく、時代の背景知識を持ち読解力を備えることで、受験の古文に太刀打ちできるようになるのです。国語の各科目の中でも、得点しやすい科目だと理解し、確実に正答を目指す気持ちが大切です。古文で点数が取れれば、国語全体の点数を底上げできますので、古典は効率良く多角的に学習して受験本番に備えて欲しいです。