大学 更新日 2018.03.05

福島大学の特徴、学部、偏差値、受験ボーダーは?

福島大学は、豊かな自然に恵まれた国立大学です。県内からの進学者は全体の約40%、その他東北各県や北関東出身の学生も多数在籍しています。今回は、福島大学の特徴や学部、偏差値、入試ボーダーなどをまとめました。ぜひ大学選びの参考にしてください。

福島大学の基本情報と特徴

福島大学の原点と現在の校風

福島大学は、1949年に当時の師範学校や専門学校3校を包括し、学芸学部と経済学部を設置したのが始まりです。「顔が見える大学」をキーワードとして、毎月定例記者会見を実施し、新しい研究成果などの情報を発信するオープンな校風が特徴です。また、教員免許などの資格取得を目指す学生が多いことでも知られています。

福島大学の学部紹介

福島大学には、現在「人文社会学群」と「理工学群」の2つの学群が設置され、それぞれの学類と専攻は以下の通りです。学生数は全体で約4200人、教職員数は約450人です。

<人文社会学群>
・人間発達文化学類(人間発達専攻/文化探究専攻/スポーツ・芸術創造専攻)
・行政政策学類(法学専攻/地域と行政専攻/社会と文化専攻)
・経済経営学類(経済分析専攻/国際地域経済専攻/企業経営専攻)
<理工学群>
・共生システム理工学類(人間支援システム専攻/産業システム工学専攻/環境システムマネジメント専攻)

福島大学のサークル活動

サークル活動は、学生団体「統一サークル連合」の公認サークルと非公認サークルに分かれますが、合わせて100団体以上が存在しています。特に、「福島大学災害ボランティアセンター」という団体は、東日本大震災後に発足し、仮設住宅に暮らす被災者を対象とした傾聴活動や子どもたちの学習支援などを5年以上続けています。

福島大学の所在地とアクセス方法

福島大学の所在地と最寄駅

所在地:福島県福島市金谷川1番地
最寄駅:JR東北本線金谷川駅
キャンパスは、最寄駅の金谷川駅から徒歩10分の距離です。

県外から福島大学へのアクセス

東北新幹線で福島駅下車、JR東北本線に乗り換えて、2駅目が金谷川駅です。福島駅から金谷川駅までは10分程度で到着します。また、福島駅の東口からバスを利用することもでき、所要時間は約30分です。

福島大学の偏差値と合格ボーダーについて

各学群の偏差値とセンター得点率

<人文社会学群>
偏差値:47.5~52.5
センター得点率: 55%~76%
<理工学群>
偏差値:45.0~47.5
センター得点率: 58%~60%

福島大学、各学類・専攻の受験科目

センター試験については、選択する教科・科目によって組み合わせが変わってきますので、募集要項を確認するようにしてください。センター試験と個別学力試験を合わせて、60%~65%が合格ボーダーです。個別学力試験との相性から、センター試験で得点しなければならない割合がどの程度なのか見極めて、目標を設定することが大切です。

<人文社会学群>
【人間発達文化学類-人間発達専攻】
センター試験:5~6教科7~8科目(900点)
個別学力試験:小論文(400点)

【人間発達文化学類-文化探究専攻-言語文化】
センター試験:5~6教科7~8科目(900点)
個別学力試験:国語・英語から選択(400点)

【人間発達文化学類-文化探究専攻-地域生活】
センター試験:5~6教科7~8科目(900点)
個別学力試験:小論文(社会科・家庭科から選択)(400点)

【人間発達文化学類-文化探究専攻-数理科学】
センター試験:5~6教科7~8科目(900点)
個別学力試験:数学(400点)

【人間発達文化学類-スポーツ・芸術創造専攻】
センター試験:4教科4~5科目(600点)
個別学力試験:実技(400点)

【行政政策学類】
センター試験:6教科7~8科目(600点)
個別学力試験:小論文(200点)

【経済経営学類】
センター試験:5~6教科7~8科目(1100点)
個別学力試験:英語・小論文から選択(400点)

<理工学群>
【共生システム理工学類】
センター試験:5教科7~8科目(900点)
個別学力試験:数学・理科の2教科(各200点、合計400点)

教員免許の資格取得なら福島大学

福島大学は、教員免許などの資格取得を目指す受験生に人気のある大学です。大学全体の受験倍率は3倍程度ですが、学類や専攻によっては地元福島県のみならず近県からも志願者が集まり、高倍率となる傾向があります。受験対策としては、センター試験で確実に得点できるよう、基本的な勉強を積み重ねておくことが大切です。