大学 更新日 2018.03.11

慶応義塾大学の特徴やアクセス、各学部の偏差値は?

「私立の雄」とも呼ばれ、私立大学ではトップの「早慶」の「慶」にあたる、慶應義塾大学について、特徴やアクセス、各学部の偏差値を紹介します。

慶応義塾大学の特徴は?

設立は、昭和24年02月21日。近代日本の時代で活躍し、現在の日本の1万円札に載っている福澤諭吉によって創設されました。本学の目的として、「気品の泉源、智徳の模範
・・・以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり」の一文を掲げており、学問を修める過程で、「智徳」とともに「気品」を重視し、社会の先導者にふさわしい人格形成を目指し、門下生にその志を託しました。なお、創設時から現代にまで、「独立」や「実学」など、義塾が大切にしている理念は、継承されています。
主要な学部として、法学部、薬学部などは有名ですが、最も高い偏差値を誇り、社会で活躍する人材を多く輩出している「総合政策学部」が特徴のある学部といえます。
生徒数は2017年度で33500人であり、ここ3年みても33000人強であるのがわかります。教員数は2539人で、生徒数と同様にここ3年みても大きな変化はなく、2500人前後です。
実績のある部活として、体育会全体で強い印象があり、スポーツ推薦などで有力な選手を獲得しているのもありますが、その中でも野球部とラグビー部は強いといえます。野球部は六大学野球で2017年度優勝、総優勝回数は35回になります。ラグビー部は、2017年度大学選手権において決勝戦で敗れるも、常に優勝争いに立ち位置を置く部活となっています。

慶応義塾大学のアクセスについて

本学は、全国で6つの場所にキャンパスがあり、それが全て首都圏に集中しています。
東京都には、三田キャンパス、信濃町キャンパス、芝共立キャンパスの3つがあります。
その他3つの、日吉キャンパス、矢上キャンパス、湘南藤沢キャンパスは神奈川県内にあり、日吉キャンパス、矢上キャンパスは隣接している形です。6つのキャンパスで、最も有名な日吉キャンパスと三田キャンパスのアクセスについてまとめます。まず、日吉キャンパスは最寄り駅が東急東横線、横浜市営地下鉄線の日吉駅から徒歩1分ほどになります。日吉駅の改札をでたら、目の前に校舎があるので非常に利便性が高いです。続いて、三田キャンパスは、最寄り駅がJR田町駅、三田駅から徒歩7~8分ほどのところに位置しています。東京メトロ、JRが通っているので、アクセスはしやすいです。

慶応義塾大学、各学部の偏差値

慶應義塾大学には、主要学部として、文系・理系あわせて10の学部があります。それぞれの学部の偏差値と受験科目についてまとめます。
慶應義塾大学の受験科目として大きな特徴があるのは、「小論文」が課される学部が非常に多いという点です。
文学部は偏差値が65.0、経済学部は67.5〜70.0、法学部は70.0、商学部は65.0〜70.0、となっており、受験科目は地歴、外国語、小論文となっております。続いて、理系の薬学部の偏差値が65.0、理工学部は62.5〜65.0であり、受験科目は理科、数学、小論文になります。
10学部の中でも高い偏差値をもつ総合政策学部と環境情報学部は偏差値が72.5であり、受験科目も同じく、小論文と数学・外国語の2科目から1科目選択する形です。全学部の中で最も高い偏差値をもつ医学部の偏差値は72.5で、受験科目も最も多い、数学、理科、外国語、小論文、面接の5つがあります。そして、最も偏差値の低い看護医療学部の偏差値は60.0で、受験科目は外国語、小論文、面接、数学・理科の2科目から1つを選択する形です。

受験科目が特徴的な慶應義塾大学

今回は、慶應義塾大学について基本情報から、入試科目についてまで様々な観点からまとめました。キャンパスも東京に集中しており、受験科目には10学部のうち10学部の全てが小論文を課しているという点で、非常に特徴的といえます。志望校のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか?